FORNO

レンガのアーチの奥に見える焚火
レンガ壁の開口部から調理風景が見えるカウンター
仄暗い中にに印象的な光が灯る食事空間

薪火による調理を特徴とする、西麻布のレストラン「forno」のインテリアデザイン。

薪の炎から着想を得て、耐火レンガを空間の主役に据えた。素材の力強さと火の存在感を空間全体に広げることで、料理を味わう前から、店のコンセプトを感じられる場所を目指した。

ビルの扉を開けると、レンガのアーチが目の前に現れる。その先には薪の炎が揺らめき、食事への期待を高めていく。

レンガに囲われた厨房は、ランダムに設けた開口から薪火による調理の様子を垣間見られるセミオープンキッチンとした。炎の揺らぎや調理の臨場感までもが、この店ならではの食体験をつくり出す。

素材、動線、視線の抜けを丁寧に組み立て、店の個性を空間そのものに宿した。

所在地:東京都港区西麻布
用途:店舗
工事種別:新装
施工:コンベック
掲載:東京カレンダー デザインノート

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